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パタンナー
洋服の設計図とも言うべき型紙(パターン)を作る職人的要素が強いファッションクリエイター。デザイン画にこめられたイメージを理解し、美しいシルエットに描けることだけでなく、着用時の動きを想定した着心地まで表現できる能力も求められます。また、服作りのスキルはもちろん、CADソフトを自在に操るスキルを身に付けていることが望ましい職種。デザイナーのアシスタントのように見られがちですが、名デザイナーの陰にはすぐれたパタンナーありと言われるほど重要な仕事です。アパレルや量産工場などの企業に所属するだけでなく、フリーランスで数多くのブランドを手がけるパタンナーも多くいます。
几帳面であるミリ単位のずれでも服のラインや着心地が変わってしまうため、緻密で細かい作業が得意な人が向いています。生地の伸縮性などの特性も踏まえ、物事を順序立てて論理的に考えることが大切となります。また、工場に正確な指示を送るうえでも、几帳面な性格であることが望ましいです。
理解力があるデザイナーのイメージを具現化する役割を持つため、平面であるデザイン画を実際に裁断・縫製するとどのように仕上がるのか、ある程度予測できる能力が求められます。そのため、デザイナーの意図を理解する力、イメージを正確に引き出すコミュニケーション力が必要不可欠です。
凝り性である素材・デザイン・技術などは進化し続けるため、常にスキルを高める努力が必要です。また、着心地の良さや機能性、コストパフォーマンスにすぐれたパターン作りも意識せねばならず、凝り性で研究熱心の人ほど適性が高いと言えます。

裏方色の強い職種のためか、ファッションデザイナーと比べるとやや見劣りするかもしれません。しかしながら、メーカーやデザイナーの要望に的確に応えられる人材は不足していると言われており、高い技術とコミュニケーション力さえ身につけていれば、安定した収入を得ることができます。フリーランスとして働く場合は、1パターン1万円程度が目安。多くのデザイナーから信頼される立場になれば、より高収入も可能です。
※掲載年収はあくまで平均値です


- はじめはアシスタントとして学び、一人前の技術を身につけるには少なくとも3年は要すると言われます。一日でも早く仕事を任されるよう、様々なパターンの引き方、素材や流行の研究を続けることが必要です。
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- 正確な技術だけでなく、いかに短時間でパターンを作れるかのスピード、コストパフォーマンスを意識した縫製なども求められます。5年目でも絶え間ない研究が必要です。
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- チーフクラスとなるには、生産管理や外部との調整能力も備えていることが重要。独立して活躍したければ、デザイナーをはじめ、多くの人から信頼を得られるよう、実績を積み上げる必要があります。
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